犬には「生肉」が良い!?　狼の食事に着目した“特別なペットフード”に愛犬家が熱視線【写真】

　Amazon、エイベックス、そしてスクウェア・エニックス――。業界の先端を行く企業が一堂に会したのは、ペット業界の最先端をお披露目する日本最大級の催し「インターペット」。今年で14回を数える国際見本市で、各企業が力のこもった商品をアピールした。

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異業種ならではの展開

　初参入のAmazonは、3ブースを展開する力の入れよう。生涯支払う保険料「最安クラス」の保険、「長く元気に暮らす」ための療養食など、担当スタッフが「世界企業としてペットに本気で向き合う姿勢を知っていただくのが目的です」と熱くPR。異業種の意外性もあってブースのにぎわいが途切れることはなかった。

　異業種の参入といえば、冒頭の他の2社も同じ。新規出展のエイベックスは愛猫家のペットロスのケアサービス、スクウェア・エニックスは「ドラゴンクエスト」の人気キャラ、スライムのハウスなどを新発売といった具合だ。

「業界の市場規模は年々拡大し、2兆円台に乗るのは時間の問題です。Amazonさんたちもこの市場をみすみす逃す手はないということでしょう」（出展した老舗企業の関係者）

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