「素直に謝らない」フジ文化の象徴 退社しても変わらぬ笠井アナのズレっぷり
中居正広氏(52)の性暴力問題を巡り、「上納」なんてフジテレビに在籍した35年間で見たことも聞いたこともない、と言い切っていた笠井信輔アナ。ライターの冨士海ネコ氏は笠井アナの態度にこそ、フジ文化が表れていると分析する。
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第三者委員会の報告によって、社内のセクハラの横行と情実人事の内情が明らかになったフジテレビ。お偉いさん男性の機嫌を取ることが出世の近道という社内文化の下では、あの軽薄なノリと選民思想こそが社員に求められる適性だったのかもしれない。...