こんなに差が出るなんて…「早生まれは中学受験に不利」を裏付ける衝撃的な調査結果
中学受験シーズンが終わった。第一志望に受かり喜びを噛みしめる親子、大きな挫折を味わうことになった親子、その模様は悲喜交交であろうが、ここに気になる調査結果がある。なんと中学受験において、早生まれの子は遅生まれの子に比べ、難関校の合格者が10分の1も少なかったというのだ。調査を行った東北大学加齢医学研究所の教授で、自身も早生まれの息子を持つ瀧靖之氏がその詳細を明かす。
(前後編の前編)
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※この記事は『本当はすごい早生まれ』(瀧靖之著、飛鳥新社)の内容をもとに、一部を抜粋/編集してお伝えしています。...