個人事務所は“大奥”状態…息子が見た昭和の名優・若山富三郎の破天荒すぎる「艶福人生」

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第1回【交通事故で死んだはずの父親は「若山富三郎」だった…20歳で再会もいきなり「一番下っ端の付き人」となった息子の告白】を読む

 演技は一流、存在感は唯一無二、ただし破天荒――。昭和の名優、若山富三郎さんが62歳で世を去ったのは1992年4月2日のこと。弟の勝新太郎さんと並んで、生前の強烈な個性はいまも語り草である。今回はそんな富三郎さんの息子、若山騎一郎が2010年に明かした「父の艶福人生」をお届けしよう。

(「週刊新潮」2010年7月1日号「息子が明かす『若山富三郎』艶福人生」をもとに再構成しました)
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