「ホテルに行くと、強引に3人でする形に…」 銭湯で性的暴行の歌手・中孝介は「性に貪欲だった」 関係を持った相手が証言
深夜の銭湯で男性に性的暴行を加えたとして、44歳の男を逮捕――。容疑者が「花」や「サンサーラ」などの曲で知られる歌手の中(あたり)孝介だったことで、大々的に報じられてきた。
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しかしながら、この逮捕劇を“さほど驚かない”と冷めたまなざしで眺める人物も存在する。
「正直なところ、“まさかあの人が……”という印象は受けていません」
その理由に触れる前に、社会部記者の解説で顛末を振り返っておきたい。
「中容疑者が警視庁荏原署に不同意性交容疑で現行犯逮捕されたのは、3月28日の午前2時ごろです。東京都品川区にある公衆浴場で、中容疑者は休憩スペースの椅子で寝ていた面識のない20代男性の性器をくわえた。行為に気付いた男性に取り押さえられ、従業員が110番通報しました」
「否認を通すのは厳しい」
公衆浴場は中容疑者の自宅からほど近い場所にあり、
「コトに及んだのは閉店間際で、浴場内の客は被害男性と二人だけでした。程度は不明ながら中容疑者は酔っていたとされ、調べに“身に覚えがありません”と容疑を否認しています。一方で、中容疑者のものとみられるSNSの裏アカウントには、逮捕前の午前1時38分、浴場の写真と共に“近所だけど初めて行った/狭いけど中々良かった”との投稿がある。否認を通すのは厳しいでしょう」
中容疑者の逮捕直後、所属事務所は、
「まずは、被害に遭われた方に心よりお詫び申し上げます。事実関係の確認を進めている状況です」
との声明を出している。その事実関係を詳(つまび)らかにする鍵を握るのが、冒頭に紹介した人物なのだ。
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