国民民主の衆院議員に“パワハラ疑惑”…党関係者が被害の数々を明かす 「サポートすると言っておきながら放置」「叱責や詰問ばかりされて適応障害に」

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パワハラを理由に離党

 野党第一の支持率を誇る国民民主党が、地方議員の“反乱”に見舞われている。

「舞台は千葉県。昨秋の衆院選で千葉5区から出馬して比例復活した岡野純子議員と、県連幹事長の天野行雄県議がパワハラ被害を申し立てられています。現在、党本部がハラスメント対策委員会と倫理委員会の合同での聞き取り調査の準備を進めているところです」

 と言うのは政治部記者。

「昨年6月、浦安市の工藤由紀子市議が、岡野氏と天野氏によるパワハラを理由に離党。さらに今年2月には彼女に同調した3人の地方議員が党を離れました。...

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