「佐々木朗希」の制球難が深刻…2000年以降MLBでワースト2位 ロッテ時代に見せていた“危険な兆候”とは
カブスとの東京シリーズで2連勝の好発進を決めたドジャース。本土アメリカに戻った後も投打ががっちりとかみ合い、好調を維持している。そんなドジャースにおいて、数少ない不安材料の一つがルーキー佐々木朗希の投球内容だろう。デビュー登板となった東京シリーズ第2戦は何とか3回を1失点で切り抜けたが、現地時間3月29日(日本時間30日)のタイガース戦は1回2/3を投げて2失点。負傷による降板を除けば、プロ入り後の最短KOを食らってしまった。
【八木遊/スポーツライター】
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