「悠仁さまの“帝王学”のスタートラインは…」 秘話を親交の深いジャーナリストが明かす
天気予報にご興味が
【前後編の後編/前編からの続き】
先ごろ高校を卒業された秋篠宮家の長男・悠仁さま。4月5日には進学される筑波大学で入学式が行われ、いよいよ新生活がスタートする。そんな折、秋篠宮さまと30年以上の親交があるジャーナリストが、次代のお世継ぎの“秘められたエピソード”を明かした。
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前編【「悠仁さまがよく見ていたテレビ番組は…」 親交のあるジャーナリストが明かした秘話 秋篠宮さまの“溺愛”エピソードも】では、幼い頃の悠仁さまの知られざる秘話を紹介した。
お茶の水女子大附属幼稚園「年長組」となられると、いっそう好奇心を広げられていったという。
〈2012年の年末頃から、新聞で雪マークを探すのが好きになり、天気予報に興味を持った。東京だけでなく北海道から九州、沖縄まで各地の天気を調べる。いつも使う宮邸の玄関に温度計が置いてあり、それで温度をチェックする。(中略)ときどき、夜、父親に、「明日の天気は晴れ。最低気温は何度。最高気温は何度だから、明日は寒いよ」と、話してからベッドに入る〉
「春飾り」作りに興味を持たれ……
また、卒園の直前にはこんな体験もされている。
〈秋篠宮さまは幼稚園で悠仁さまと一緒に防災訓練に参加した。(中略)起震車に親子4組ずつ乗り込み、宮さまと悠仁さまはほかの親子たちと震度7の揺れを体験した。(中略)激しい揺れに驚く子どももいたが、悠仁さまは貴重な体験に終始、笑顔だった〉
13年4月には、お茶の水女子大附属小学校にご入学。同年暮れ、江森氏(1991年に秋篠宮さまと対面して以来、現在まで親交を深めてきたジャーナリスト・江森敬治氏)が宮邸で秋篠宮さまとお会いしていると、ズボン姿の軽装で紀子さまがお見えになったという。この日、紀子さまは悠仁さまと一緒に皇居の「大道庭園詰所」に赴かれ、新春用の盆栽「春飾り」の作業を手伝われていたとのことだった。
〈職員が作業をしているところを見学し、興味を持ち、自分でも作ってみたいと思った悠仁さまは、職員に教えてもらいながら作ったという。(中略)悠仁さまは、その前年、前々年も、陶器の鉢に土、草木や苔を植栽し、宮邸に飾る春飾りを作った〉
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