「親の十四光り」は間違い? Koki,の演技への意外な高評価と、「キムタク超え」の可能性
3月20日に公開された、Koki,の主演映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」。彼女に対して「親の七光り」というアンチの声は根強いが、ライターの冨士海ネコ氏は、今後女優として活躍する可能性が高いと予想する。
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今年の日本アカデミー賞(以下、日アカ)が珍しかったのは、男優部門にも女優部門にも「2世」がいなかったことである。去年は安藤サクラさんイヤーだったし、松田龍平さんや佐藤浩市さんなど一時期常連化していた2世俳優は珍しくない。...