「悪質さが段違い」 赤ベンツ不倫・広瀬めぐみ元議員に「弁護士復帰は難しい」の声 「東京弁護士会から除名される可能性が高い」
「弁護士の方が儲かる」
広瀬めぐみ元参議院議員が勤務実態のない人物を公設秘書として届け出て秘書給与など約360万円を詐取した罪に問われた裁判。東京地裁は27日、懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。逮捕前、広瀬氏は周囲に「(議員よりも)弁護士の方が儲かる」と語っていたというが、弁護士業への復帰はハードルが高いという。
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【決定的証拠写真】ホテルに入っていく広瀬氏と男性 恋人のように手をつなぐ場面も
彼女の不正行為を最初に報じたのは「週刊新潮」だった。既婚者である広瀬氏が外国人男性と不倫していた問題、いわゆる「赤ベンツ不倫」に続き、不透明なカネの流れを突き止め、同誌が報じたのは昨年3月のことだ。以下、「週刊新潮」2024年8月15・22日号掲載記事をもとに、あまりにセコい秘書給与の搾取の実態と今後の見通しを見てみよう。(日付や年齢、肩書などは当時のまま)
勤務実態のない公設秘書の給与を受け取っていたとして、東京地検特捜部が広瀬氏の議員会館事務所や都内の自宅、地元・岩手県盛岡市の選挙事務所を家宅捜索したのは昨年7月30日。即日、広瀬氏は自民党に離党届を提出し、翌月詐欺罪で在宅起訴された。
当の広瀬氏は逮捕前、関係者に「弁護士の方が儲かる。次の選挙には出ない」とうそぶいていたという。
代金は「事務所費」
広瀬氏には詐取した秘書給与を自身の生活費に充当していた疑いがあるが、「週刊新潮」はさらに、本人が代表を務める「自由民主党岩手県参議院選挙区第一支部」が総務省に提出した2022年の1万円以下の「少額領収書」を精査した。すると、政治活動とは無縁と思しき支出が大量に確認できた。
毎日のようにスーパーやコンビニ、ドラッグストア、時には道の駅を利用する広瀬氏は、数百円から1000円程度の菓子の代金を「事務所費」として処理していた。店名は伏せるが、例えばこんな具合だ。
●5月7日 グリコポッキーチョコレート 128円/明治ガルボチョコパウチ 178円/グリコアーモンドピーク 158円
●5月22日 アーモンドチョコ 120円/チョコまみれ 330円
チョコ菓子三昧の領収書は枚挙にいとまがないが、中にはこんな少額商品も。
●6月2日 ミヤタ ヤングドーナツ4コ 43円/オリオン トミカグミ6コ 108円/うまい玉カルシュー 33円/チョコクッキー 33円/チョコモナカ 130円
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