「クラブを訪れた高野さんについて、“私にガチ恋の人”と」 最上あいさんの金銭トラブルの原点について知人が明かす
“私にガチ恋の人”
「彼女が入店したのは22年の夏ごろでした」
そう振り返るのは、店の関係者である。
「ふわっちの配信で、お店の更衣室などでもカメラを回していることがありました。ふわっちの何かのランキングで1位になったときには、お店で自慢していて、スタッフも祝福していました。愛されキャラで話し上手、店にもなじんでいましたが、配信者らしく、自分の話をガンガンするタイプだったので、合わないスタッフやお客さんもいたかもしれません」(同)
高野容疑者が来訪するのは、最上さんが入店して間もない頃のこと。
「数回やって来た高野さんのことは、わざわざ栃木県から来ているというので、彼女に何者なのか聞いたことがあります。すると“私にガチ恋の人”と言っていました。私も何度か見かけたことがありますが、高野さんはすごくおとなしくて真面目そうな人、という印象。店では、彼女は高野さんにフレンドリーに接していて、借金の話なんて聞いたことありませんでした」(同)
しかし、このクラブでの対面が、二人の人生を決定的に狂わせていく――。
後編【「彼女はボーイズバーの“金ヅル”だった」 最上あいさんのクラブ時代の知人が証言 「子どもを託児所に預けたまま飲みに行ってトラブルに」】では、最上さんの奔放な夜遊びについて詳しく報じる。