日本代表「W杯」一番乗り! 識者が語る「最終予選MVP」は全7試合出場の“守備の要” 陰の功労者は泥臭いプレーも厭わない“天才”
2026年北中米W杯のアジア最終予選グループC第7戦、ホームでバーレーンと対戦した日本は前半こそ攻めあぐねたものの、後半に鎌田大地と久保建英がゴールを決めて2-0と快勝。勝点を19に延ばして3試合を残しW杯本大会への出場を決めた。予選を突破したW杯出場国は世界最速であり、3試合を残しての決定も過去最速となった。【六川亨/サッカージャーナリスト】
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昨年9月10日のアウェーではバーレーンに5-0と大勝した日本。今回はホームだけにそれを上回るゴールラッシュを期待されたが、前半はバーレーンの抵抗にかなり苦しめられた。...