「サカナクション山口」は熊本城ホールを絶賛、「山下達郎」は聖地・中野サンプラザの難しさを口に…“音楽ホール不足”より気になる“音響問題”とは
人気ミュージシャンが絶賛
「SAKANAQUARIUM 2025“怪獣”」ツアー中のロックバンド、サカナクション。そのヴォーカリストでギタリストの山口一郎が、3月8日と9日にショーを行った熊本城ホールをXで絶賛したことが話題になった。
「音の反響が非常に少なくてデッドだ。普通の音楽ホールは、反響音で音楽を聴かせるように設計されているが、ここは真逆で、全くと言っていいほど音が反響しない」
これはホールが個性的であることを賞賛しているコメントだろう。
「我々のようなバンドサウンドであったり、PA(マイク、アンプ、ミキサーなど音響機器)を必要とするミュージシャンとしては、音の分離や全体の音量を丁寧に調整できるし、演奏もしやすい」
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