街中でトレンチコートをバッ!「露出狂みたいでした」 台湾で攻めた澄田綾乃、26歳の葛藤と勝負
“令和最強のメリハリボディー”と呼ばれ人気のグラビアアイドル澄田綾乃が、2月26日に2nd写真集「幻愛」(ワン・パブリッシング)を発売した。幻想と愛をテーマに台湾で撮影された今作では、前作よりも大胆なカットにも挑戦。「露出狂みたいだった(笑)」という過激シーンの裏側や、俳優業への本格シフトを考える26歳のリアルな葛藤も明かした。
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――セカンド写真集の発売おめでとうございます。2023年のファースト写真集「PURITY」(東京ニュース通信社)は水色をベースにした爽やかな作品でしたが、今回の「幻愛」は台湾の湿気を感じさせる空気感の中での大人の写真集です。タイトルにはどういった意味が込められているんですか。
タイトルはいくつか候補があって悩みました。「幻」という1文字を使うことは決まっていて、その中の候補の一つが「幻愛」です。一人の女性として、みんなに愛してほしいし、いろいろな幻想を抱いて見てほしいという意味も込められています。
――今回の撮影は台湾でしたが、澄田さんの希望ですか?
ずっと海外で撮影をしてみたいと思っていたんです。コロナ禍の2021年にグラビアデビューしているので1回も海外で撮影してなかったんですよ。別件で編集部にお邪魔したときに海外で行きたい場所を聞かれ「台湾に行きたい」と話をして、それが実現しました。撮影は10月の半ばの日本だと肌寒い頃でしたが、台湾はまだ暑かったですね。湿気もあるし、天気もコロコロ変わったりして、独特な気候でした。
台湾の街中で…バッ!
――写真集の設定、ストーリーなどはありますか。
映画「恋する惑星」の雰囲気です。なので、トレンチコートで撮影しているシーンもありますし、熊のぬいぐるみであったり、部屋での撮影も意識しています。写真集自体のストーリーとしては花束を持っているシーンから始まって、最後も花束で閉めるところもこだわりです。
――台北の街中で撮影した写真も多いですね。撮影の思い出はありますか。
台湾はあまり外で撮影しないみたいで、物珍しいのか周りからすごく見られました。一番見られたのはトレンチコートの撮影です。撮影は普通の住宅街だったんですけど、トレンチコートの中にビキニを着ていて、コートを一瞬開いてバッって。露出狂みたいな感じになってました(笑)。
――露出で言うと、シールだけで胸を隠す場面はかなり大胆です。
衣装を選ぶ時に私から「シールとか何かでトップを隠すのをやりたい」と言いました。ハートのシールでトップを隠しているんですけど、それに合わせてキラキラのシャツとスカート。網タイツに見えるんですけど、これ全部ブーツなんです。この衣装は自分で選んだこともありますし、お気に入りです。
この衣装は2日間に分けて撮影して、1日目はタクシーで街中を走っている時に後部座席で撮影しました。本当に普通のタクシーで、撮影OKをもらって。狭い空間でポージングが限られて、何かできないかって胸元を開けたり、閉めたり試行錯誤してたんですが、アリアナ・グランデさんの「Focus」のMVに登場するシーンを思い出して脚を上げたポーズをしました。
――胸のシールは澄田さんのリクエストだったんですね。なぜやりたいと思ったんですか。
他の方の写真集も色々見る中で、トップをシールで隠しているものがあって、こういうシーンはどうですかと提案したんです。そうしたら色々と用意していただいて、その中で「ハートのシールがかわいい」となって選びました。
――他にここは攻めたというシーンはありますか。
今回バックショットの割れ目ははっきりは見えないんですけど、お風呂につかっているシーンではうっすら見せる感じになっていて、ファーストに比べたら攻めた内容になっています。
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