「6600円」で“本物”のチャンピオンリングをはめられる! 大谷翔平の“ミニポルシェ”に乗って記念撮影も【ドジャース展レポ】
大谷翔平選手(30)をはじめ、日本人メジャーリーガー5人が集結するMLB東京シリーズ。その開幕を今週末に控え、各地で関連イベントがスタートした。
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【写真を見る】“ミニポルシェ”にまたがりピースサイン 女性ファンもご満悦の体験スポット
「ずっしりと重いリングでした」
虎ノ門ヒルズ「東京ノードギャラリー」では、3月5日から「ドジャース・エクスペリエンス展」が開催中。最大の売りは、昨年のワールドシリーズの優勝トロフィーと2020年優勝時のチャンピオンリングの“実物”が展示されていること。平日大人6600円(土日祝7200円)のチャンピオンパスを買うと、リングを指にはめてトロフィーと並んで記念撮影ができる。家族4人で入場したという男性は「ずっしりと重いリングでした。警備員が見張ってるぐらいだから絶対本物なんでしょうね。貴重な体験でした」と興奮気味。
さらに高価な平日大人8000円(土日祝8600円)のレジェンドパスを買えば、大谷選手や山本由伸投手(26)の投げる剛速球や変化球をキャッチャーとして捕ったり、バッターとして打ったりできるVR型の野球体験も。
平日大人3800円(土日祝4200円)のスタンダードパスでも利用できるフォトスポットは、大谷選手がロバーツ監督(52)にいたずらで贈った子供用のおもちゃのポルシェにまたがった二人の写真をバックに記念写真が撮れるとあって、順番待ちの列ができていた。
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