氷川きよしが「創価学会」布教VTRで堂々宣言 「これからも広布のために歌い続けます」…池田大作氏作詞の歌をアカペラで熱唱

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一緒にお題目を

 これを視聴したさる学会関係者によれば、対談は2人の縁を明かすことから始まった。2人は2001年、ワイドショー番組で一緒になり、お互いに創価学会の信心をしていることがわかって意気投合。その後は、公私共に支え合う仲になったという。

 氷川は言う。

「(コンサートで)2000人3000人のお客さんが来てくださって、高いお金をいただいて来てくださることに対して、プレッシャーだったじゃないですか。その時も彦さんがずっとそばにいてくれて支えてくれた」

 彦摩呂も言う。

「泣きながら(氷川が)夜中、家に来ることもあって。KIIちゃんの背中さすりながら一緒にお題目を挙げた思い出があります」

「(自分は)何のコネもないのに祈りだけでここ(=芸能界)にいる」と言う彦摩呂に、氷川が「自分もそうですよ」と大きく頷く場面もあった。

ハービー・ハンコックの言葉

 続いて話は氷川自身の信心歴に移る。

「お祖母ちゃんの代からずっと信心してきて、父と母共に信心してて。母は戸田(城聖・二代会長)先生に抱っこされて。福岡の八女ってところが母の故郷なんですけど、戸田先生が来られて抱っこされたんですって。そういうのをずっと聞いてたから当たり前のように自分は学会員だった」

 歌手デビューし、売れっ子になり、紅白歌合戦に出演。最高視聴率を獲得したり、大トリを取ったりした後も、

「いろんな批判とか中傷されるじゃないですか。でもこの信心してたら“絶対に負けない”って気持ちが湧いてくるんですよ。(池田)先生の指導を読んで“いじめる方が悪いんだ”“自分は間違ってないんだ”、そういう気持ちになれたから今こうやって頑張れているんです」

 そして言う。

「いつも壁にぶち当たると題目をあげて乗り越えてきた」

 氷川は前述の休養時、自分を見つめ直すためにロスに長期滞在した。その際、アメリカ創価学会のメンバーに会い、「ありのままで良いよ」と言われて価値観が変わったという。その縁で学会メンバーである、グラミー賞受賞者の著名ジャズ・ピアニスト、ハービー・ハンコックにも会い、言われたという。

「あなたの使命は日本の地で、自分のこの姿とその歌で実証を示していくんだよ。池田先生の弟子として使命を果たしていくんだよ」

 これを聞いた氷川は、再び日本でステージに立つことを決意したそうだ。

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