空中分解懸念の阪神藤川、G阿部には“ゴジラの影”…セ・リーグ監督6人のアキレス腱とは

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 日本プロ野球のレギュラーシーズンが、今月28日に開幕を迎える。セ・リーグ6球団の監督はそれぞれ、強みとともに“アキレス腱”を抱えている。

 まず最も采配ぶりを注目されるのは、阪神の藤川球児新監督だろう。現役時代には打者の手元で伸びる“火の玉ストレート”を武器に、日米通算245セーブを挙げた藤川監督。2020年限りで現役を退いて以降、評論家や球団本部付スペシャルアシスタントとして活動していたが、コーチ経験は一切積まないまま、今年から監督の座に就いた。...

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