「自殺前日に“たすけて”という4文字だけのメッセージが」 石丸伸二氏に“恥を知れ”と批判された市議の妻が自死していた… 息子が明かす

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嫌がらせ電話が相次ぎ、注文していない商品が着払いで届くように

 1月、地域政党「再生の道」を旗揚げした石丸伸二氏(42)。政策を掲げぬ特異な方針を示しつつ、参院選を視野に入れると大見得を切る。一方、彼に舌鋒鋭く批判され憔悴(しょうすい)した市議は死去し、今年、その妻が自死を遂げていた。一体、何があったのか――。

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 石丸氏を一躍有名たらしめた発言の一つに「恥を知れ! 恥を」というものがある。

「これは、彼が広島県安芸高田市の市長だった2022年6月、市議の武岡隆文氏(66)=当時=が議場で居眠りしていた件を念頭に、議会で発したセリフです。...

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