「朝青龍が“みのさんには勝てない”と語るほどの酒豪」 みのもんたさんの“豪快伝説”について徳光和夫が明かす【追悼】
「僕のほうが先輩だけど、彼が全部先に払ってしまう」
【全2回(前編/後編)の前編】
タレント・みのもんたさんが3月1日、80歳で死去した。1月中旬に東京都内の焼き肉店で肉をのどに詰まらせて救急搬送され、一時、意識不明の状態だったという。朝と昼の帯番組を独占してテレビ界の頂点に立った男は、いかにしてその人生を酒と仕事と女に捧げたのか。
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みのさんの訃報を受けて、芸能界の名だたる面々がその死を悼み、悲嘆に暮れた。立教大学「放送研究会」の先輩後輩の間柄で、フリーアナウンサーの徳光和夫氏(84)もその一人だ。...