蓮舫氏の参院選出馬実現なら「恥ずかしい」の声

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都知事に並々ならぬ意欲を見せてきた

「蓮舫氏は都知事職に並々ならぬ意欲を見せてきました。2024年以前にも出馬を模索したこともあるのですが、情勢調査の結果があまりにも芳しくなく回避したと聞いています。前回も何の実績も東京都にゆかりもない石丸氏に破れて3位となり、本人はかなりショックを受けたと聞いていますが、意外にもはやくそれは癒えたということなのでしょうか。あるいは、東京都へのこだわりを捨てたということでしょうか」(同)

 蓮舫氏は全国的な知名度から上位での当選が確実視されている。

「出馬することになれば全国を行脚する足がかりとして支持母体は必要で、何かしらの組織をつけてもらうことになるのでしょう。それでも都知事選の時にも見られたように蓮舫氏には支持者も多いけれどもアンチも多いので、SNS上などで双方の衝突が予想されるところではあります」(同)

 もとはといえば、立憲が新たな人材を発掘できない点や、野党として新しい戦略を立てられていない点に問題があるという、「そもそも論」的な批判・指摘の声も集まりそうだ。

デイリー新潮編集部

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