“ちびた下駄”が「あがた森魚」の運命を変えた… 「赤色エレジー」大ヒットの裏側とテクノポップへの転身

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第1回【四畳半フォーク誕生前夜 ボブ・ディランとの出会いが「あがた森魚」少年を音楽に導いた】のつづき

 1970年代はじめに「フォークソング界の旗手」と呼ばれるようになったあがた森魚(76)。きっかけとなった楽曲「赤色エレジー」は「四畳半フォーク」の代名詞ともなったが、自身は「歌謡曲の感じもするし、あえて言うならロック」と語る。今も精力的な音楽活動を続けるあがたへのインタビュー。

(全2回の第2回)

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