600人が集まった「七代目三遊亭円楽」襲名披露宴の“ご祝儀額”は? 桂宮治は「30万円です」とポロリ
好楽もすっかり“親の顔”
この日、主役の円楽は襲名披露宴を控えて、好楽と共に取材会を開いていた。
再び先の演芸記者の解説。
「感想を聞かれた円楽は“さっき〈円楽師匠!〉って呼ばれて、あっ、オレのことかって思ったほど。まだ慣れません”と苦笑い。続けて“王楽というブカブカの服にやっとサイズが合ってきたところで、これからまた円楽というブカブカの服を着る。ブカブカのサイズが合うようにしていきたい”と語りました」
この時ばかりは好楽も、すっかり“親の顔”だった。
「うれし気に“円楽という名前が大好き。(襲名を)一番喜んでいるのは、私じゃないかな”と目尻を下げていました。その後、円楽の2人の息子たちが登場。父の襲名への感想を聞かれると、長男の理史くん(11)は“やっぱり、先代に申し訳ないなって……”とポツリ。すかさず円楽が“オレも思ってるんだよ”とツッコミを入れて笑いを誘う一幕も」
2月23日に「笑点」で襲名大喜利を行った円楽は、同26日から東京・有楽町よみうりホールで襲名披露興行をスタートさせている。
「披露宴の主な出席者のほか、春風亭一之輔(47)、笑福亭鶴瓶(73)、柳家花緑(53)といった人気者も日替わりで出演します。チケットはほぼ完売ですが、3月末から全国30カ所以上を回るツアーも始まります」
金看板の「円楽」が「笑点」に戻る日が気になるところ。