「野田さんは財務省の言いなりで…」 国民民主に追いつめられる「立民」の危機的状況 “筆談ホステス”も会派離脱
委員会中に「ペイペイ!」
実際、自民党には参院東京選挙区に空きがある。政治部デスクが後を引き取る。
「東京の改選定数は6ですが、次回参院選は昨夏の都知事選に出馬した蓮舫前参院議員の欠員を埋める補選も行われます。よって選出数は7。ただし、7位の当選者は補選の枠が適用されるので、任期は蓮舫氏が残した3年になります」
自民党はここに3人の候補者を擁立する予定とされ、
「すでに武見敬三前厚労相が決定しており、ほかに石原伸晃元幹事長が意欲を示しています。残る一人は“女性枠”で、聖子氏はここに斉藤氏をあてがうつもりとみられています」
事実なら立民には逆風だが、当の斉藤氏には公人としての資質を問う声もある。
「先日、委員会の場で彼女のスマホから“ペイペイ!”と決済音が鳴った。審議中にネットショッピングを楽しんでいたようだ」
ご本人は「一人娘の夕食の手配をしていました。反省しています」とのこと。