「普通の人」「温かく見守って」“憧れの先輩”をなぞった佐々木朗希の結婚発表 新妻のお披露目はいつに

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主流派は“独身組”

 もっとも、結婚のタイミングは大谷と対照的だ。

 渡米7年目に結婚した大谷に対して、佐々木は渡米前である。

「イチロー(51)や石井一久(51)、松坂大輔(44)、前田健太(36)、菊池雄星(33)は、渡米前に英語堪能な女子アナと結婚しました。一方で、メジャー2年目の今永昇太(31)や山本由伸(26)、佐々木と同じく今季からメジャー挑戦する菅野智之(35)は、今も独身を貫いています」

 近年は“独身組”が主流らしいから、佐々木はさしずめ“古典派”である。

「ただ、昔から球界では“早く身を固めろ”と言われます。責任感が増し、野球に集中できるからでしょう。結婚せずに遊んでばかりいると、巨人の坂本勇人(36)のようにスキャンダルを引き起こしかねませんし」

週刊新潮 2025年3月6日号掲載

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