「秋篠宮家とは完全に決裂」「眞子さんの気がかりも解消」佳代さん自伝エッセイに宮内庁内から聞こえてきた指摘

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佳代さんの同居希望報道

「宮内庁内からは“表現の自由の観点から厳しいことは言えないが、黙っていてもらえたらよかったのに”とか“秋篠宮さまとのやり取りに触れるなら腹を固めたのかということで理解できなくもないが、佳代さん自身のこれまでを振り返るだけなら自制した方が小室さん夫妻にとっても良かったのではないか”“明らかに佳代さんのスタンドプレー。秋篠宮家とはこれで完全に決裂してしまった”などといった厳しい指摘が聞こえてきています」(同)

 佳代さんは同書で、アメリカで圭さんたちと一緒に暮らすのではないかとの報道について否定した。具体的に《アメリカの司法試験に受かり幸せな生活を踏み出した彼らに水を差すようなことをするつもりはありません。彼らのことは「便りがないのは元気な証拠」と受け止めています》との記述がある。

「実際には、佳代さんが小室さん夫妻と同居を希望する意思があったことは宮内庁内にも伝わっていたと聞いています。眞子さんは同居について同意していなかったようです。今回の“水を差すつもりはない”という記述については眞子さんも気がかりだった点が解消されたという意味に取れると解釈しているようですね」(同)

 同書の結びのタイトルは「Everything’s Gonna Be Alright(すべてはうまくいくよ)」。佳代さんの楽観的な人生観は伝わってくるのだが――。

 秋篠宮さまのエッセイ集への反応については、関連記事(小室佳代さんの自伝に秋篠宮さまのご反応は? 「『穏やかに過ごせないものでしょうか』とお嘆きのご様子」)に詳しい。

デイリー新潮編集部

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