「好みの女性のタイプは新珠三千代」 秋篠宮さまの成年会見を振り返る 悠仁さまの会見は「愛子さまの立ち居振る舞いと比較される」
「メモをほとんどご覧にならず、完璧な質疑応答」
記憶に新しいのは、22年3月に行われた愛子さまの成年会見である。
「この時はお誕生日から3カ月遅れで行われましたが、愛子さまは事前に受け取られていた五つの質問に対し、およそ30分もの間、お手元のメモをほとんどご覧にならず、よどみないお答えで完璧に質疑応答をこなされていました」(前出のジャーナリスト)
そのお姿が広く称賛を集めたこともあり、
「内親王と皇位継承者とではおのずとお立場が異なりますが、今回は悠仁さまの一挙手一投足が注視され、3年前の愛子さまの立ち居振る舞いと比較されることでしょう。ご回答いかんでは、くすぶり続ける秋篠宮家への批判の声が、再び大きくなりかねません」(同)
ともあれ会見をこなされ、そしてつつがなく成年式を終えられれば、悠仁さまは晴れて成年皇族の仲間入りである。今後は学業と並行し、ご公務にも本格的に取り組まれていくことになろうが、そこには目下、大きな懸念が横たわっているという。
後編【「『帝王教育』が十分になされていない」 悠仁さまに向けられる“最大の懸念”とは… 「師が不在で、宮内庁の責任も」】では、目下秋篠宮家にとって最大の懸念である、悠仁さまへの「帝王学教育」について詳しく報じる。
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