「高市・野田」の「対石破発言」があまり相手にされない理由

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戦闘モードに入りますよ

 24日、立憲民主党は東京都内で党大会を開き、野田佳彦代表は政府与党への「戦闘モード」を鮮明にした。一方、自民党の高市早苗・前経済安全保障担当相は21日までに自身のXを更新し、「年収の壁」を巡る自民党案について言及。自民、公明、国民民主3党の税制調査会幹部が突っ走り、党内議論がなおざりにされている現状を憂うものだったが、野田、高市両氏の発言は「永田町で埋没することへの焦りの表れではないか」と見る向きも少なくない。

 まずは野田氏の発言をざっと紹介しておこう。...

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