「雅子皇后についての“ある表現”が消えていた」 天皇陛下のお誕生日会見、宮内庁担当記者が感じた“異変”

国内 社会

  • ブックマーク

「適応障害についても問うたのですが…」

 2月23日に65歳になられた天皇陛下は、それに先立つ同月20日午後、お誕生日に際しての記者会見に臨まれた。40分に及んだその会見では、近年“定番”となっていた、あるお言葉が消えていたという。

 ***

 まずは宮内庁担当記者が会見について説明する。

「今年は戦後80年であるため、戦争の歴史との向き合われ方、また成年を迎えられた秋篠宮家の悠仁さまのご成長ぶりに関するお尋ねなどとともに、われわれはご家族に関しても伺いました。例年と同じく、適応障害による療養生活を続けられる皇后さまのご様子についても問うたのですが……」
...

つづきを読む