「転売チケット220万円」「大谷人形1万5800円」でもなく… 美人サポーターがどうしても買いたかった“大谷グッズ”って

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 山本由伸(26)、佐々木朗希(23)、そして大谷翔平(30)が所属するドジャースがアリゾナで春季キャンプに励む中、遠く離れた日本では、3月に東京ドームで開催されるMLBの開幕戦を前に、大谷グッズが飛ぶように売れているという。水原一平被告の起こした事件も判決が確定し、大谷翔平周辺は明るく前向きな話題で一色となっているようだ。

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6万円が220万円に

 2月16日正午、東京ドームで開催されるMLBの開幕カード、ドジャース対カブス戦の一般販売が開始。直後から、最大で「46万人待ち」の異常事態となったのである。

 そんなプラチナチケットだから当然、転売価格も暴騰。あるリセールサイトでは18日に142件が出品され、定価6万円のSSS席が220万円の値を付けていた。最安値の定価7000円のC席ですら、1枚23万円で売りに出されている。巷の物価高騰とは比較にならないほど過熱中だ。

 18日に開設された、日本在住のドジャースファンに向けた公式ファンクラブ「Dodgers Fan Club」では、年会費7万5000円のMVP会員枠がものの2分で売り切れたというが、開幕戦のチケットを先着で購入できる権利が付いていたことも大きいだろう。

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