秋篠宮さまは「BMWに乗っています」 免許取得された悠仁さまの自動車利用をめぐる宮内庁の心配

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眞子さんと小室圭さんとの結婚を

「眞子さんと小室圭さんとの結婚をめぐって国民の理解を得られていないとの判断を秋篠宮さまはなさいましたし、会見でもそう述べられました。そういった国民との乖離のような事態を繰り返してはいけないという意識は秋篠宮家全体にあるのではないでしょうか」(同)

 となると、何よりも勉学を一番に考えた通学体制が取られるということになるわけだが、難しいのは、だからといって大学の近所に居を構える、という一般的なやり方にもデメリットがある点である。警備面の心配はもちろんだが、紀子さまのお考えという側面もあるようなのだ。

「紀子さまはひとり暮らしについて否定的だとされ、悠仁さまはひとり暮らしを希望されているということで溝があると見られていました。そのため、折衷案として普段は大学近くで暮らし、週末は基本的に宮邸に戻るというやり方が検討されているようです。週末を中心に公務をこなされる機会も出てくるでしょうし、『週末帰宅』がベースになっていくのかもしれません」(同)

ガールフレンドができた場合

 しかし、そもそも紀子さまはなぜひとり暮らしに否定的なのだろう。

「はっきりとはしませんがセキュリティ面への懸念は根強いようです。ご学友との関係やガールフレンドができた場合どうするのかということについても宮邸から離れているとなかなか見えづらく、心配の種は尽きないということなのかもしれません。佳子さまがひとり暮らしを始められる際にも紀子さまは同様の懸念を示されていたと聞いています」(同)

 進学する大学が決まっている普通の若者ならば、どこに住もうか、どんなバイトをしようか、どんな家電を買おうか等々、あれこれ未来を予想しながら検討している時期だろう。しかし将来の天皇ともなれば、こうしたことも軽々しくは決められないという現実がある。早く学業に専念し、大学生活を楽しんでいただくための環境整備が進むことが望ましいのは言うまでもない。

デイリー新潮編集部

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