KAT-TUN解散も「中丸雄一」の「シューイチ」復帰は近い？ 日テレ社長は「可能性はゼロではない」発言…“早期復帰”が現実味を帯びてきた理由
解散という悲報
3人組アイドルグループ・KAT-TUNが3月31日をもって解散、それに伴い、メンバーの亀梨和也（38）は所属する「STARTO ENTERTAINMENT（スタート社）」からの退所を表明した。残るメンバーの上田竜也（41）と中丸雄一（41）はスタート社所属のまま芸能活動を継続することが発表された。
【写真を見る】「デビュー20周年」という、大きな節目を前に解散を決めたKAT-TUN
「KAT-TUNは旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）がまだまだ権勢をふるっていた2001年に結成され、06年3月にはCDデビュー前のアーティストとして史上初めて東京ドームで公演を開催し、芸能史に名前を刻みました。しかし、来年のデビュー20周年を前に、ファンにもたらされたのは、解散という“悲報”でした」（芸能記者）
現時点で、解散コンサートやイベントの開催、また解散記念作品などの発売については発表されていないが、気になるのは1月に謹慎から復帰した中丸の動静だ。
「昨年1月、番組での共演をきっかけに元日本テレビの笹崎里菜アナウンサー（32）と結婚。ところが8月に『週刊文春』で女子大生との“アパホテル密会”を報じられました。文春は不倫ではなく“密会”としており、相手の女子大生も《何もしていない。相談事をして、すぐに部屋を出ました》と疑わしい関係は否定したものの、中丸さんの謹慎がスタート社から発表された。そして今年の1月3日、活動再開が発表されています」（同）
中丸は「家事ヤロウ!!!」（テレビ朝日）、「朝だ!生です旅サラダ」（ABC・テレ朝）、「シューイチ」（日本テレビ）に出演していたが、謹慎を受け、いずれの番組も出演を見合わせることになった。さらに、レギュラーメンバーだった嵐の二宮和也（41）のYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」への出演も見合わせに。また、23年には漫画家デビューも果たしていたが、そちらの活動も事実上、休止中だ。
「同じく“文春砲”をくらい、現在も民放キー局に復帰できていないアンジャッシュ・渡部建（52）さんに比べれば傷は浅いと思われましたが、視聴者のクレームやCMスポンサーが難色を示すことを危惧し、起用を続けることが難しかったようです。今年1月に復帰したものの、オファーしていいものかどうか、他局の出方をうかがっている状態です。もし、旧ジャニーズに力がある頃だったら、『シューイチ』で謝罪して、何事もなかったかのように仕事を続けていたかもしれませんが……」（テレビ局関係者）
そんな中、日本テレビの福田博之社長（63）が2月17日の定例会見で、中丸について言及した。
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