「大麻グミ」の次は「薬物の染み込んだ紙」にハマった20代OLの告白…口に含むと「理由もなく笑いが止まらなくなる」「目が冴えすぎて不眠にも」
6万5000円払って30回分追加購入
それからは週末しかやらないよう心がけているが、仕事で疲れたり嫌なことがあった時に平日でもつい半分ならいいだろうと口に入れてしまう自分がいる。
「2週間くらいで5回分を使い切ってしまったので、先日、6万5000円出して追加で30回分買ってしまいました。大麻グミにハマっていた生活に逆戻りです。今のところ翌日に響く影響以外は生活に大きな支障は出ていませんが、この先、依存してしまうのではという漠然とした不安はあります。たまに気持ち悪くなることもあるんです。ケミカルな味がしてきて」
飛び降りてしまうなどの錯乱を経験したことはないが、
「2~3回分を一気に使ったら、幻覚を見たりパニックを起こしてもおかしくないかも。自分が言うのも変ですが、精神的に不安定な人は手を出さない方がいいと思います」
昨年12月には改正大麻取締法が施行され、大麻は所持だけでなく使用しただけでも罪に問われるようになった。一方で、こうした法の網の目を潜った脱法ドラッグは規制されても新成分が出回るイタチごっこが続いている。安易な気持ちで手を出してしまう若者たちを守るためにも、抜本的な法改正が望まれる。
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