「年齢的に今、撮らないと…」30歳の水着姿が万バズ連発 天野ちよ、大器晩成の注目に戸惑い
グラビア評論家の徳重龍徳が、2025年にグラビアでの活躍が期待される美女たちを4回にわたって紹介する。今回取材したのは昨年11月に発売されたファーストDVD「ちよのこと」での水着姿がXで話題を呼び、万バズを連発した“神ボディー”天野ちよ。芸能界デビューまでの道のりから、小さい下着をつけている理由についても明かしてくれた。
【写真15枚】写真をアップするたび“1万いいね”“3万いいね”…胸のサイズは「測ったことがない」と語る天野ちよ
――レースクイーン、現在はグラビアアイドルとしても活動していますが、芸能活動はいつ頃から始めたんですか。
6年前、24歳の時に始めました。芸能界には小さい頃からずっと入りたいと思っていたんですけど、ライバルがいっぱいいるじゃないですか? だから私なんかがやっても芽が出ないかなと思ってあきらめていたんです。
19歳からアパレルなどで働いていたんですが、24歳の時に「どうせあきらめるなら、一度芸能界に挑戦してから」と思い立って、当時、自分で事務所を探して応募しました。
最初はモデル志望だったんですが、最初に入った事務所で「モデルだとなかなかファンがつかないから、まずはレースクイーンをやってみない?」と勧められ、2019年からレースクイーンの仕事を始めました。
レースクイーンとして多忙の週末
――レースクイーンとしてはどんな活動をされたんですか。
最初の年は事務所が提携していたスーパーGT300「apr Victoria」のレースクイーンと、スーパー耐久のレースクイーン、海外でもマカオのレースもやりました。英語が少しできるんで選ばれたんだと思います。翌年の2020年はスーパーGTとスーパーフォーミュラでレースクイーンをしました。
ただ毎週土日はどこか地方のレース場に行っている感じだったので、かなり疲れました(笑)。泊まりがあんまり好きじゃなくて。ホテルで寝れなかったりするんですよ。だから平日東京にいる時に寝てましたね。
――いきなりレースクイーンの主要な現場はやっていますね。それだけ忙しいということは早々に芸能の仕事で食べられるようになったんですか。
レースクイーンをやっている頃にはアパレルの仕事などは辞めていました。当時はレースクイーン以外にも広告のモデルだったり、撮影会の仕事もしてました。ただちょうどその頃にコロナウイルスが流行し始めたんです。
コロナの影響で事務所自体に仕事がなくなり、もともとレースクイーン自体も卒業するつもりだったので、2年ほどでその事務所を辞めました。「せっかくだし1回、自分の力だけでどこまでできるかやってみよう」と思って、その後はフリーランスで3年くらいやりました。
[1/3ページ]