公明党代表から「連立離脱はあり得る」発言 “三下り半”に怯える自民党の悲痛な叫び 「離脱までいかなくても、選挙協力のあり方を見直されたら…」

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異例の“連立離脱”発言

 1月末に召集された通常国会で、石破茂政権は早くも野党に押され気味。加えて身内のはずの公明党には、連立からの離脱を匂わされるトホホぶりだ。

 政治部デスクが解説する。

「国会が開会した5日後の1月29日、公明党の斉藤鉄夫代表のインタビュー記事が朝日新聞に掲載されました。斉藤氏は選択的夫婦別姓に関する議論に関して〈「何があっても自公連立は崩しません」ということはない〉〈連立離脱というのはあり得る〉と明言。与党に波紋が広がりました」

 その2日後、斉藤氏は産経新聞にも登場。...

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