9年間女子校の現役JDがグラビアで突然の脚光…「就活どうしよう」 立花蘭(22)の悩める進路
グラビア評論家の徳重龍徳が、2025年にグラビアでの活躍が期待される美女たちを4回にわたって紹介する。今回取材したのは昨年「ミスマガジン2024」ベスト16入りを果たした現役女子大生の立花蘭(22)だ。同コンテストでは惜しくも受賞には至らなかったものの、グラビア映えする圧巻のボディーでインパクトを残した。チアダンスに打ち込んだ高校時代から、芸能界入りのきっかけ、今後の目標について聞いた。
【写真25枚】ミスマガで爪痕を残した立花蘭。「大きい胸はコンプレックスだけど長所」だという
――「ミスマガジン2024」ベスト16で初めて見た時、事務所に入っていない人でこんな逸材がいるんだと驚きました。もともと芸能界には興味はあったんですか?
芸能界にはずっと憧れがありました。堀北真希さんが主演されていたNHKの「梅ちゃん先生」から朝ドラにハマって。私が通っていたのは中高一貫の女子高だったんですが、芸能活動は禁止だったんです。大学も女子大で、そこでも基本は禁止だったんですけど、申請を通せばできるので、大学1年生の時に「フレッシュキャンパスコンテスト」(以下フレキャン)に出て、そこからはちょこちょこと個人でお仕事をしてました。
――高校生の頃はチアダンス部にいたそうですね。
全国大会の常連校でした。練習もですが、上下関係が特に厳しくて。先輩の姿が見えたら走っていて挨拶して、通り過ぎるまでは頭を下げていたり、呼び出されてずっと立たされていたり(苦笑)。厳しい環境の中にいたので周りもすごく見えるようになりました。チアダンスは1ミリもずれてはいけないので、協調性も生まれるし、いい経験だったと思います。
――それが大学生になって、いきなり大学一年生限定ミスコンである「フレキャン」へ出場します。きっかけは?
高校はSNSが禁止だったので、大学生になってからインスタを始めたんです。そうしたら「ミスコン出ませんか」と何通かDMがあって。そこから興味を持った「フレキャン」に出場しました。フレッシュキャンパスをきっかけに、MBSラジオ「イマドキッJDナイト」のパーソナリティーも務めました。
配信コン荒らし
――立花さんはライブ配信も強いそうですね。
ライブ配信も1年生の頃から始めました。「CanCam×SHOWROOMモデル発掘オーディション2023」グランプリになったり、1位になってお店のイメージガールになったりしました。韓国のウエディングドレスの会社のオーディションで1位になって、韓国まで行って撮影出来たので楽しかったです。
――ミスコン荒らしでなく、配信コン荒らしですね(笑)。コツとかはあるんですか。
配信のコツとかを聞かれるんですけど、本当に何もしてなくて。ただ喋ってるだけなんです。あと歌がめっちゃ下手なんですけど、配信で歌うとなぜか喜んでくれます(笑)。
――ちょっと隙を作ると良いわけですね。そこからどうしてグラビアオーディションであるミスマガへ挑戦することになるんでしょう。
2022年に「ミス週刊少年マガジン」になった斉藤里奈さんがフレキャン出身で、ミスマガの存在を知りました。当時は「グラビアかあ。どうなんだろう」という感じだったんですが、その次の年にフレキャン出身の井手美希さんもミスマガに出場したんです。
井手さんとは一緒にアパレルをその時やっていたんですが、井手さんに「やりなよ。絶対いけるよ」と言われて。それで自分で書類をミスマガに応募しました。恥ずかしかったのも合って、井手さんには受けたことは言ってないんですけど(笑)。
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