横浜流星「ニコラ」モデル時代の意外な過去 「女子モデルからいじられると恥ずかしそうに…」

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 放送開始から約1カ月がたったNHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。実は主演の横浜流星(28)は、かつて女子中学生向けファッション誌「二コラ」(新潮社刊)のモデルだった。意外な過去について関係者に聞くと――。

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 今回の大河は、あまたの戯作や浮世絵を出版した“江戸のメディア王”蔦重こと蔦屋重三郎を描く。

「1月5日に放送された初回の視聴率は12.6%と良くなかったものの、評判は悪くありません。見逃し番組配信サービス『NHKプラス』で配信された初回放送分の視聴数は、全ドラマのすべての回の中で最高を記録しましたしね」(スポーツ紙記者)

意外な過去

 主演の流星は中学時代、空手の世界大会で優勝した肉体派。しかし、「べらぼう」では文化系の蔦重を演じており、早くも町人からボコボコに殴られるシーンも。

「“ケンカの弱い男”を見事に演じていましたね。高い演技力を発揮し、アクションが得意な従来のイメージとは異なる新しい役柄に挑戦しています」(前出の記者)

 そんな彼には「ニコラ」でモデルを務めていたという意外な過去がある。同誌の編集者によれば、

「流星さんは、女子小学生が対象の妹雑誌の『ニコ☆プチ』2010年10月号を皮切りに、専属メンズモデルを始めました。ほどなくして『ニコラ』には11年9月号から登場。人気専属モデルだった池田エライザさん(28)らと共に、誌面だけでなく『ニコモ運動会』などの読者参加型イベントも盛り上げてくれました」

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