藤澤五月も“脱ムキムキ” ハマで熱視線浴びる「カーリング女子」
首都圏で行われるのも、アリーナに氷を張って開催するのも初めてという、初物尽くしとなった日本カーリング選手権が2月2日から横浜でスタートした。来年開かれるミラノ・コルティナ冬季五輪の代表選考を兼ねた大事な大会というだけあって、連日、熱い戦いが繰り広げられている。
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秋元真夏が“神ショット”
当然のことながら、大会には男子チームも出場しているのだが、テレビ、新聞での扱いは圧倒的に女子優位である。もちろん過去の国際大会での実績によるところが大きいものの、ロコ・ソラーレをはじめとする女子チームの人気がこの競技の知名度アップに貢献してきたのが理由だろう。「もぐもぐタイム」「そだねー」などの流行語も女子チーム由来のものばかり。
中には競技よりもそのルックス、美しさに魅了されているファンも一定数いるようだが、それもこれも含めての盛り上がりは決してこのスポーツにとって悪いことではなかろう。結果、大会チケットは全日程売り切れという人気ぶりなのだ。
始球式に相当する「ファーストストーンセレモニー」に登場したのは、今大会の応援サポーターを務める元乃木坂46でタレントの秋元真夏(31)。鮮やかな赤色のウェアにポニーテールという装いで登場した。
野球の始球式で外野側に投げようとしてしまったという“スポーツ音痴”な過去がある彼女だが、投じたストーンは中央の赤い円でピタリと止まる“神ショット”に。観客から大きな拍手を受けていた。
この秋元にアドバイスを送っていたのが、ロコ・ソラーレの藤澤五月(33)。2023年、大いに話題になったムキムキボディはひとまず卒業のようで、打って変わって、大方のイメージ通りの白い肌で美しさを放っていた。大きなお世話ながら「元に戻ってよかった」なんて声もネット上にはチラホラ。肉体を自在に変化させていること自体、一流アスリートの証しといえるのかもしれない。
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