大河の次は朝ドラ主演に大抜てき「見上 愛」 業界関係者の間で話題になった「大物女優とのCM共演」とは
業界関係者の間で話題に
意外な印象もあるが、見上の“抜てき”はこれが初めてではない。大手芸能事務所幹部が後を引き取る。
「4年前からJR東日本やサントリー、リクルート、森永製菓、花王など大手企業のCMに出演してきました。3年前からは長澤まさみ(37)や佐々木蔵之介(57)と共に、JRAのプロモーションキャラクターに。当時、知名度は二人に遠く及ばない駆け出しでしたが、無名に近かった見上の起用は、業界関係者の間で話題になったほどです」
大先輩の吉高由里子(36)が紫式部を演じた「光る君へ」では、一条天皇の中宮となる藤原彰子を演じた。
「権勢を振るう父・道長と、夫の一条帝との板挟みに悩む難しい役どころでした。見上はか弱い娘だった彰子が、国母と呼ばれるまでに成長する様を演じ切った。それが高く評価されて、朝ドラヒロインの座を射止めたとか。納得ですよ」
相方のヒロインはオーディション組になる見込み。毎回、数千人が応募する狭き門だが、発表は春風が薫る4月以降という。