「不良漫画にハマり、中学時代からLARKを吸っていた」 中居正広氏、デビュー前夜のエピソードを元グループメンバーが明かす

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LARKを吸っていた

 中学2年生になろうかという頃、中居氏の人生が一変する。

「隣の教室にいた仲の良い友達に誘われてジャニーズに応募したんです」(前出の当時の同級生)

 見事、中居氏は事務所の選考に合格。“ジャニーズJr.”として、先輩グループのバックダンサーを務めるようになったのだった。

「大きなトンボメガネをかけたりして服装も派手になり、近所でも目立つ存在になっていきました」(前出の近隣住民)

 中学3年生から高校1年生の時期にかけて、中居氏が所属していたダンスユニットグループ「スケートボーイズ」の元メンバーが当時を振り返る。

「中居はやんちゃな子で、まだ中学生でしたが、たばこを吸っていました。銘柄はLARKです。合宿所でも吸っていましたが、ジャニーさんも黙認でしたね。光GENJIの諸星和己さんを尊敬していて、ダンスをそっくりまねして踊っていましたよ」

 中居氏はジャニー氏の眼鏡にかない、出番を増やしていったという。

「ダンスのレッスンを受けながら光GENJIの全国ツアーにも帯同していましたから、学校に行けないくらい忙しかったと思います」(同)

 その後、国民的アイドルグループSMAPが結成され、中居氏はリーダーとしてグループをけん引。スターへの階段を駆け上ったのである。

 関連記事【「女性に心を開いたことはなかったのでは」 中居正広氏が派手な女性遍歴でも結婚できなかった理由 女子アナ、歌姫、振付師と交際】では、中居氏の派手な女性遍歴と、それでも結婚に至らなかった理由について報じている。

週刊新潮 2025年2月6日号掲載

特集「後味の悪さだけが残る引退劇 52歳『中居正広』の歪んだ人生」より

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