「石丸君の支援者が“お礼の言葉もない”と離れていった」 元後見人が語る石丸伸二氏の人望のなさ 「大物たちも次々手を引いている」
「お礼の言葉もない」と支援者が離れる現象が
石丸氏の下を離れた人は、藤川氏の他にもいるという。
「前回、熱心に応援してくださった方々が“お礼の言葉もない”と、離れてしまう現象が起きています。次回はどれだけのボランティアが、再び集まるでしょうか。また、石丸君を応援してくださった方々の目には、新党の個々の候補予定者はどう映るのでしょうか」
前出の元支援者はこう言う。
「都知事選で選対本部長をつとめたTOKYO自民党政経塾の塾長代行である小田全宏さん(66)や、応援してくださったKDDI共同創業者の千本倖生さん(82)などの大物たちも、石丸さんから手を引いています」
この点、小田氏に聞くと、「以前のような関係はありませんが、怒ってもいません」という返答。千本氏からは期日までに回答がなかった。藤川氏いわく、
「石丸君に理念や政策があれば、応援したかった。でも、もはや彼には、自分は必要ないと思うのです。きっと僕は“古い”ということですからね」
忠言、苦言は果たして風雲児の耳に届くや否や――。