「石丸君の支援者が“お礼の言葉もない”と離れていった」 元後見人が語る石丸伸二氏の人望のなさ 「大物たちも次々手を引いている」

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 SNSを駆使したネット選挙の寵児として、昨夏の都知事選で2位に食い込んだ石丸伸二氏(42)。いよいよ新党の立ち上げを発表したが、前代未聞の特異な方針には誰もが目をむいた。他ならぬ「石丸旋風」の立役者までもが今では距離を置き、厳しい意見を呈するのだ。

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 石丸氏は昨年6月まで広島県安芸高田市の市長を4年務め、在任中にはネット界隈で“広島の論破王”と呼ばれた。

「市議を“恥を知れ!”などと過激な言葉で批判する様子が動画で拡散され、全国的な知名度を獲得。...

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