「日本は寄生虫」 USスチール問題で日本に暴言のCEOの恥ずかし過ぎる過去 「女性社員の胸に顔をうずめるなどのセクハラ」
いまだ先行きの見えない、日本製鉄によるUSスチール買収計画。一方で意気軒昂なのが、買収の“横取り”を狙うライバル企業だ。日鉄どころか日本にまで食ってかかる“厄介者”CEOの隠したい過去とは。
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「日本よ、気を付けろ! この身の程知らずが。1945年から何も学んでいない。米国がいかに慈悲深く、寛容であるか……」
そうがなり立てるのは、米製鉄会社クリーブランド・クリフスのCEO、ロレンソ・ゴンカルべス氏だ。
1月13日の記者会見で、冒頭のような“自説”を2時間近く披露。...