「何も着ていないように」で話題になったNHK中川安奈アナのフリー転身

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パリオリンピック関連番組で

 NHKの中川安奈アナウンサー(31)が3月末で退局し、フリーに転向するとの報道があった。NHK総合で7月27日の午前1時から始まった「パリオリンピック2024 まもなく開会式」で、中川アナが身にまとっていた白いジャケットのインナーが物議をかもしたこともあった。

 中川アナは2016年にNHK入局。秋田、広島局を経て20年に東京アナウンス室に異動した。現在は「サンデースポーツ」などを担当するが、その名を有名にしたのは、昨年7月の「パリオリンピック2024 まもなく開会式」でのひとコマだ。中川アナは当日、白ジャケットの下にベージュのニットを着ていたのだが、ジャケットの下に何も着ていないようにも見えたという人が、その感想をSNSに書き込むなど、様々な反応があった。実際、そんなことはありえないのだが、人は見たいものを見るということだろうか。

 相前後して中川アナの独立話は何度か報じられてきたが、今回フリー転身を踏み込んで報じたのは1月31日付の日刊スポーツのネット版だ。

期待は決して小さくなかった

 記事によると、《今後はアナウンサーの枠にとらわれない幅広い活動を目指しており、培ってきたスタジオリポートやロケ、ナレーションなどのほか、他局のテレビ番組出演などにも挑んでいきたい意向》などとある。幅広いと聞くと、独立の先輩たち同様、写真集や俳優活動なども視野に入れているのだろうか。

「現在『NHKニュース7』のキャスターを務める副島萌生アナもサンデースポーツのキャスターの経験者ですから、局としては中川アナへの期待は決して小さくなかったと見られてきました」

 と、芸能デスク。

「しかし、色んな関係者に聞くと“NHKの中にいて活動するというよりも外寄りに視線が向いている”といった指摘が圧倒的に多かったですね。他局なら普通のことですが、Instagramなどを通じて自身の活動を積極的に発信しているのも独立準備ではないかと噂されていました」(同)

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