「堺正章」が大河ドラマ出演時に役のモデルにした知られざる“意外な人物” 芸歴70年の初著書で語った家族への想い

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 歌手、俳優、司会者、そしてかくし芸…。枠にとらわれない活動で今も芸能界の第一線に立つ堺正章氏(78)。その芸歴は実に70年に及ぶが、実は「堺」が父から引き継いだ芸名で、本名は「栗原正章」であることを知る人は少ないのではないだろうか。2020年の大河ドラマの役作りでは、密かにその父・堺駿二氏を意識していたという堺正章氏だが、なぜかそれに気が付いた「名俳優」がいて――。

(前後編の前編)

 ***

※この記事は『最高の二番手 僕がずっと大切にしてきたこと』(堺正章著、飛鳥新社)の内容をもとに、一部を抜粋/編集してお伝えしています。...

つづきを読む