すでにハネムーンを終えた伊藤沙莉 結婚相手は「伊藤さんとの交際以降、上り調子」

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 朝ドラの主演に紅白歌合戦の司会。昨年、NHKの大舞台をこなして一流女優の仲間入りを果たした伊藤沙莉(30)が、新年早々に結婚を報告した。

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 交際が報じられてから3年弱。伊藤は自身のインターネットラジオ番組で昨年末に入籍したと発表した。人気の絶頂にある朝ドラ女優を射止めたのは、脚本家の蓬莱竜太(49)。といっても、ピンとこない方もいるかもしれない。

 舞台関係者の話。

「蓬莱さんはエンタメ系の演劇では今一番の売れっ子の一人です。1999年に『モダンスイマーズ』という劇団を旗揚げし、劇作家・演出家として小劇場を中心に活動していましたが、2000年代の半ばから劇団以外の公演も手がけるようになりました」

 華麗なる受賞歴の持ち主でもある。

「“演劇界の芥川賞”といわれる岸田國士戯曲賞や、過去に野田秀樹や三谷幸喜などそうそうたる顔ぶれが受賞している鶴屋南北戯曲賞を受賞する実力派。20年には読売演劇大賞優秀演出家賞に選ばれました」(同)

 そして、こう付け加える。

「彼と仕事した人はみんな“色気がすごい”と口をそろえていますよ」

「交際以降、蓬莱さんは上り調子」

 21年、蓬莱が作・演出の「首切り王子と愚かな女」でヒロインを務めたのが伊藤だ。当時、〈いつか出演させて頂きたいとずっと思って、目標の一つにしていた蓬莱さんの作品への出演が、やっと叶う喜びと共に一気に緊張感が高まっています〉とコメントしている。本人でさえ、まさか“目標の一つ”とゴールインするとは思わなかっただろう。

 そんな伊藤の結婚報告を受けて、

「伊藤さんとの交際以降、蓬莱さんは上り調子なんです。というのも、伊藤さんと出会ってから、蓬莱さんとしては初めて東京・渋谷の大舞台であるシアターコクーンで仕事をしていますし、今春、Bunkamuraの主催で、長澤まさみと森山未來の舞台を手がけます。さらに、来年は吉高由里子と仕事をするという話も」(前出の関係者)

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