「マンションは論外」「一軒家が好ましい」 悠仁さま大学進学でお住まいはどうなるのか

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「悠仁さまに寮生活はお勧めできない」

【前後編の後編/前編からの続き】

 学習院以外の大学に進学される戦後初の男性皇族となられる秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。4月に控える筑波大学へのご入学を前に、早くも地元・つくば市で“異変”が起きている。懸案とされた通学問題を解消し得る「家探し」が水面下で進行しつつあるというのだが。

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 前編【悠仁さまの一軒家探しがスタートか 「合格発表後、“良い戸建て物件はないか”と問い合わせが」】では、悠仁さまの一軒家探しが始まっている可能性について、地元の大地主の証言を紹介した。

 筑波大学は敷地面積が258ヘクタールと東京ドーム55個分に相当し、学生の移動手段はもっぱら自転車だ。

 広大な敷地内には五つの学生宿舎が点在し、実に4000人近くの学生が暮らしている。

 悠仁さまの寮生活の可能性について現役学生に話を聞くと、意外にも否定的な意見が多かった。

「改修のためなのか、工事の足場が組まれている棟があるのは事実ですけど、悠仁さまに寮生活はお勧めできません。トイレもシャワーもコインランドリーも炊事も共用で、部屋は狭いし、虫も出る。天久保(あまくぼ)あたりで一人暮らしをされるほうがよほど快適に暮らせます」(悠仁さまが合格された同大生命環境学群生物学類の女子院生)

 大学関係者もこう話す。

「最北端にある一の矢学生宿舎には他の部屋の3倍の広さがある2人室単身使用の部屋(約32平方メートル)があり、そこなら居室内にトイレも設置されています。ただ、それでも不便に感じられるかもしれず、悠仁さまが住まわれるとなればリフォームは必須かも。かといって、あからさまな改修を施せば“特別待遇”と受け取られ、学内で浮いてしまわれる恐れもあります」

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