悠仁さまの一軒家探しがスタートか 「合格発表後、“良い戸建て物件はないか”と問い合わせが」
“学生宿舎の改修を考えている”
ただし悠仁さまのケースでは、車で片道90分、4都県を跨ぐ異例の警備体制を敷くことになる上、事故や渋滞など不測の事態も予想される。もし悠仁さまが大学近辺に住まわれるとなれば「その不安要素は解消される」(前出の警察関係者)ことに。
「人の出入りや周辺の状況も把握しやすい一軒家は、警備の観点からいえばマンションよりも望ましい。ただ借り上げ料という新たな公費の支出に批判の声が出る懸念はあります」(同)
「戸建て探し」の件がひとまずフェードアウトした頃、前出の大地主は大学関係者からこんな話を聞いたと打ち明ける。
「関係者が言うには“学生宿舎(寮)の改修を考えている”と。悠仁さまのために寮をリフォームでもするつもりだろうと考えましたが、それ以上の詳細は聞けなかった。私の印象では、戸建てにしろ、寮の改修にしろ、宮内庁からの要請で動いているという感じは受けなかった。車でのご通学という現状の方針を将来的に悠仁さまサイドが転換される事態も想定して、大学側が環境整備の一環として事前に準備を進めているようでした」
「リニューアルは(悠仁さまと)関係ない」
さて、永田学長に「戸建て物色」情報について直撃すると、
「知らないです」
と一言。学生宿舎の改修工事についても、
「15年や20年をかけてリニューアルをやっており、(悠仁さまと)関係ない」
とだけ話した。
後編【「マンションは論外」「一軒家が好ましい」 悠仁さま大学進学でお住まいはどうなるのか】では、寮生活のメリットとデメリット、関係者が「マンションは論外」と語る理由などについて詳報する。
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