ただのサラリーマン社長だったのに…「土地だけで7億5000万円」 “フジテレビのドン”「日枝久」が住まう大豪邸
東京・杉並区の住宅街に立つ、周囲の家々と比べてひときわ大きな邸宅。立派な門、家の周りに設置された監視カメラ、よく手入れされた植木が塀の内側に見える。これが、創業社長でもない、一介のサラリーマン社長の邸宅だというのだ。
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大豪邸が鎮座する土地は「約250坪」
豪邸の主は、中居正広氏(52)のトラブルで窮地に追い込まれているフジテレビの取締役相談役・日枝久氏(87)。社長に就任した5年後の1993年に約150坪の土地を購入し、96年に地上2階地下1階で延べ床面積は約300平方メートルの家を建てた。
さらに、相談役時代の2018年に約100坪の隣地を買い取り、こちらも地上2階地下1階、延べ床面積約350平方メートルの家を21年に建築している。
二つの土地を合わせた広さは計約250坪。近所の不動産店によると坪単価は約300万円だというから、土地代だけで7億5000万円は下らない。
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