「致命傷会見」フジ・港社長が理解していなかったリーダーの心得 決断が他人の人生を左右する
なぜこんな人が、私の上司なんだろう
フジテレビが揺れ続けている。
1月17日に行われた記者や取材方法を限定しての社長会見は猛烈な反発を生んだ。
続き、23日に開かれた社内の説明会では経営陣総退陣を求める声も上がったという。
そして27日に行われた、オープン過ぎる記者会見では、社長、会長が辞任すること、10時間以上対応したこと、一部記者らのレベルが低過ぎたことなどが奏功して、一定の同情を集めることには成功した。
とはいえ、依然として厳しい目が同局には向けられている。...