自殺した兵庫県議が「最もショックだったこと」とは 「高校の同級生に個人情報をさらされた」

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 パワハラ疑惑に端を発する犠牲者は、これで3人目となった。兵庫県の斎藤元彦知事(47)を巡る告発文書問題。その調査を担う県議会の百条委員会委員だった竹内英明さん(50)が、今月18日に自殺したのだ。その彼が生前、知人に漏らした最もショックを受けたこととは。

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「昨年11月の知事選前、立花が“おい、竹内! お前のところ行くぞ”などと言ったあたりから、あまりにSNSの誹謗中傷がひどくなった」

 と振り返るのは、竹内さんが県議として所属した会派「ひょうご県民連合」の幹事長・上野英一氏だ。...

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